ナチュラリストなら注文住宅は東京23区で緑が一番多い練馬区！

東京23区の中で緑被率1位の練馬区を紹介しています。住宅が多い23区でも緑が多い理由や緑被率を上げるために区が行ったことはどのようなことでしょうか。練馬区の緑被率から住みやすさ、練馬区で住宅を建てている建築会社まで一挙に紹介していきます。

練馬区の緑被率

東京23区の中で緑が多いのが練馬区です。練馬区では「練馬区みどりを愛しはぐくむ条例」に基づき、区内の緑地の状態を定期的に調査。航空デジタル写真で緑被地を割り出し、区全体の緑の利用を調べています。

練馬区の緑被率は約30%。23区外の場所だと東京でも70%の緑被率になる地域がたくさんありますが、都心でここまでの緑を残しているのは珍しいといえるでしょう。

練馬区はもとから緑被率が高いわけではありませんでした。一時は都市化、宅地化の波に押されて緑が減少していった時代があったのです。

しかし、農地、樹林地が次々と失われていく様子を見た練馬区の住人は、「これではいけない」と奮起します。そうして生まれたのが「みどりを保護し回復する条例」でした。

区は条例に基づいて森林や樹木を次々と復活。練馬区の緑被率が上がっていったのです。

練馬区の人口は、平成27年度時点で71万人とやや少なめ。特徴的な建物があるわけではありませんが、繁華街は賑やかで、住宅地も多くあります。買い物にも便利なので、住みやすい場所といえるでしょう。

練馬区の主要駅は練馬駅です。新宿、池袋までなら20分足らずで、横浜まで1時間かかりません。大江戸線、西武有楽町線、副都心線とさまざまな場所から練馬区にアクセスできます。

朝の通勤ラッシュは混雑するので、余裕をもって家を出たほうが無難でしょう。

練馬駅北口に直結しているcoconeri（ココネリ）は、商業施設にリハビリテーション病院とさまざまな施設がいったいになった大型の複合施設です。練馬駅まで来れる電車の量が多いので、買い物に訪れる人も多いのだとか。

西友、業務スーパー、東武ストアといろいろなスーパーが揃っているので、ファミリー層でも満足できることでしょう。夜遅くまで開いているスーパーもあるので、仕事が遅く終わる人でも大丈夫です。

世界にあるキレイでデザインが特徴的な住宅の建築ノウハウを取り入れ、日本に再現することにこだわる会社です。

たとえばアメリカンな家ならガレージハウスをイメージした家、アンティークな家ならセピア色で落ち着いた雰囲気と、取り入れる国の要素はさまざまです。

現在はアメリカンなイメージの「オレゴン」や南欧の「プロヴァンス」、スペイン・アンダルシア地方の街並みをイメージした「スパニッシュ」など7つの建築様式を提案しているので、理想の家に近い様式が見つかるかもしれません。

建築に自然素材をふんだんに使っているので、木のぬくもりや肌触りなどが感じられるでしょう。