東京都全体で緑が多い街「あきる野市」で建てる注文住宅

人口8万人ほどが暮らすあきる野市は、多摩地区の中でも自然豊かな市です。

市民はファミリー層が多く、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の人が暮らしています。緑が多い街の1つとしても有名なあきる野市の自然や住みやすさを細かく調べてみました。

あきる野市の緑被率

78.4%の高い緑被率

東京都の中でも緑が多いとされているあきる野市の緑被率は、78.4%と高い数値となっています。

あきる野市は平成7年に「あきる野市ふるさとの緑地保全条例」を施行し、緑地を増やす活動を推進。「郷土の恵みの森構想」を立ち上げ、現存する緑地の保存にも積極的に取り組んでいます。

自然の保存だけでなく、新たな緑地の開拓にも尽力。緑地を増やしていくことで、「環境都市あきる野市」を目指しているのだそうです。このような活動があきる野市の高い緑被率につながっているのではないでしょうか。

東京全体で見たあきる野市

あきる野市がある多摩地区は、東京都の中でも緑地率が高い地域です。多摩地区の周辺地区でも緑被率の平均が60%ほどなので、多摩地区がいかに緑の多い場所なのかがわかるでしょう。

しかし、多摩地区の中でも都市開発・住宅開発が進んでいる地域は緑被率10%となっているところもあります。あきる野市は緑化を推進しているので、緑被率の低下は当分ないと考えてよいかもしれません。

あきる野市の住みやすさ

アクセス面、生活面においてあきる野市は住みやすい場所であるといえます。アクセス面と主なスポットをまとめてみました。

あきる野市のアクセス面

1995年の合併によって生まれたあきる野市。東京の西側に位置し、周りは自然が数多く残っていますが、都内まで東京都心には1時間ほどで行けるので、交通の面での心配はありません。

車なら日の出インターチェンジが便利。日の出インターから圏央道が利用できるようになったので、車での遠出もしやすくなりました。

あきる野市のスポット

あきる野市は秋川駅を中心にショッピングスポットが充実しており、周辺にも住宅地が密集しています。秋川駅からバスで7分ほどのところにある日の出イオンモールは利用客が多く、休日のイベントも多彩です。

秋川駅からは日本最大級のプールがある東京サマーランドへのアクセスも良好。毎年さまざまなアトラクション、イベントが企画されており、夏は大賑わいとなっています。

大自然と触れ合えるスポットが多いのも、あきる野市の魅力の1つ。都心から1時間ほどで大自然が広がる場所に行けるので、夏はキャンプ、秋は紅葉と都心で四季を楽しめます。

あきる野市で注文住宅が建てられるイイザワ建築企画とは？

あきる野市の魅力である緑の豊かさ。その土地柄とマッチした注文住宅を建てるのなら、オススメしたいのがイイザワ建築企画です。
イイザワ建築企画が建築に使っている主な材料は無垢材、漆喰、珪藻土、たまごの殻と自然のものばかり。これらのナチュラルな素材を組み合わせることによって、自然の緑と調和したかのような、オシャレでありながらもくつろげる、「あたたかみのある我が家」を建てることができるのです。

また100%自然素材にこだわって家を造っているため、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなどの有害物質を排除。環境や気候風土に合わせた生活スタイルを提供してくれます。

緑比率が78.4％という自然環境の中で、南ヨーロッパ地域にあるようなの一軒家や、洋瓦を用いた屋根も周りの環境に馴染みます。
ナチュラルなかわいい家を建てるにはぴったりな土地だといえるでしょう。

イイザワ建築企画の施工事例

青空が映える家

洋風瓦のオレンジとスイス漆喰が青空に映えます。日当たりが良い場所に合わせて窓を設置しているので、二中でも家の中が暗くなることはありません。玄関のカバードポーチは洋風瓦と暖色のタイルでオシャレにまとめられています。

無垢のフローリングが敷かれた広々としたダイニングキッチン。シャンデリア調の吊り下げ照明が白い天井に当たるので、淡い明かりでも部屋の隅々まで光が行き渡ります。

一面を緑に囲まれた家

オレンジの洋風瓦にブラウンの洋風瓦がアクセントになっている家です。緑が多い住宅地の中でも白い外壁と瓦の明るい色がほかの住宅よりも目を引きます。

リビングには緑が一面に広がる大きな窓を設置しています。窓側を吹き抜けにすることで、1階からも2階からも緑豊かな景色が堪能できるでしょう。家の中でも外でも木のぬくもり、自然豊かな暮らしが堪能できます。

リビングの真ん中に階段がある家

南ヨーロッパの一軒家のようなデザインが印象的。自然素材のスイス漆喰が太陽に反射し、光を家に取り込みます。飾り付き窓やニッチ、芝生に敷き詰められたアプローチなど、施主のセンスが感じられるポイントが満載です。

リビングダイニングは大きな窓と白い壁により、日差しが隅々まで行き渡る空間になりました。吊り下げ照明がついていますが、昼間はあまり必要ないかもしれません。2階へ続く階段はリビングの真ん中にあり、施主と家族が顔を合わせやすい環境が作られています。

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